きらり企業セレクション 第1回 積和建設北陸株式会社 様
就職最前線がピックアップした企業を、いろいろな角度からより深く理解する特集コンテンツ！
第1回は積和建設株式会社様です。
こんにちは！就職最前線事務局株式会社ライフラインの中野です。
本日は積和建設北陸株式会社の金沢事務所を訪問し先輩社員の
お2人にお話をお伺いしました。
左側 施工管理課 藪下淳一さん 右側 総務管理課 吉田正明さん
●現在の職務内容について教えて下さい。
吉田：私の仕事は総務・経理です。社員がスムーズに仕事に取り組めるよう環境を整えています。書類の作成や来客対応、外まわり、社内環境整備、社員旅行の計画など、本当に幅広い業務を行っています。私の仕事を一言で表現するならば、縁の下の力持ちですね。
藪下：私は2013年6月に入社し、施工管理課に所属しています。一言で言うと、現場監督、管理をする仕事です。滞りなく円滑に作業が進められるように管理しています。
実は今も研修中の身です。現場研修で工務店さんと不具合がないか確認したり、品質管理も行っています。1日でも早く監督になるために、日々試験勉強にも励んでいます。
●職場の雰囲気を教えて下さい。
吉田：総務は全員で8名いるのですが、意見交換が活発で発言しやすい雰囲気です。 冗談も飛び交ったりしますが、やる時はやる！というふうにメリハリがあって、良い環境だと思います。
藪下：こちらも同じです。更には若手社員の意見も受け入れてもらいやすいので、積極的に発言しよう！やってみよう！という気持ちになれます。それによって若手からベテラン社員までお互いを刺激し合い、モチベーションも上がります。先輩方もしっかりサポートして下さり、お互いに支え合うという表現がぴったりな家族のようなチームです。
●仕事のやりがいや苦労したことを教えて下さい。
吉田：会社を支えているという強い実感です。私たちは営業のように直接利益を生み出す集団ではありませんが、総務の力は社員の力に直結しているように思います。社員が仕事をしやすいように環境を整えたり、社員満足度を上げる為に日々試行錯誤しています。そういったことが、私の日々のモチベーションに繋がっています。苦労したことは・・・やはり総務は本当に幅広く業務を行っている為、書類等の締切が迫っている場合は他の業務もあるので追い込まれます。期限内に正確に仕上げなければならないので、その他の膨大な業務と並行して行うのは、慣れないうち は大変でしたね。
藪下：まだ私は研修中なのですが、幅広い知識を要求される為、プロとしての責任感を感じます。現場では毎日本当に多くの事があり、通り一遍の知識や経験では通用しないことが殆どなんです。分からないことはまわりに聞くことは勿論、自ら進んで調べて自分のものにしていく姿勢が問われます。厳しい環境に身を置くことで人間力も鍛えられるように感じますね。あとはやはり、まっさらの土地から徐々に工程を経て家が完成した時の感動は、表現出来ないほどのものがあります。私もその工程をいつかは自分1人で監督出来るようになりたいので、日々の勉強のモチベーションにしています。
●これから就職活動を行う後輩達へメッセージをお願いします。
吉田：自己分析をしっかりと行い、自分は本当に何がやりたいのかを時間をかけてゆっくり考えることが大事だと思います。また、就職活動中は色々な企業を見ることが出来る大きなチャンスです。そのチャンスを無駄にせず、しっかりと自分の目で見て確かめ、どこで働きたいのかを考えてみて下さい。
藪下：私はそれほど興味のない分野にも目を向け、幅広く就職活動を行っていました。色々な企業を見ていると、自然と自分がやりたいことが見えてくるんです。せっかくの大きなチャンスですので、多くの企業とその社員の方に会って、そこで働く自分の姿をイメージすると良いのではないでしょうか。当社は研修制度もしっかりとしているので中途入社の私でも安心でしたし、成長したい！という意識の高い方には向いている企業だと思います。ぜひ、一緒に仕事をしましょう！
●インタビューを終えて
インタビューを終えて、最後に事務所の前で3人で写真を撮らせて頂きました。
アットホームで温かい雰囲気の事務所で、若手社員が元気な非常に明るい会社だと感じました。お2人とも表情がいきいきとしていて、目が生きているとはまさにこのこと！という印象です。
そしてやはり、会社選びのひとつに『研修制度の充実』は非常に重要なことなのではないかと思いました。
人材を育てる＝社員を大切にしている、という会社の姿勢が見受けられます。そのような環境に身を置くことで社員も安心して日々
の業務に励むことが出来ますし、充分に各人の能力が発揮できるのではないでしょうか。
今回お忙しい中ご協力頂きました積和建設北陸支店の皆様、本当にありがとうございました。
