優秀な人材確保は企業の最優先課題です

企業の生命線（ライフライン）であるコア人材の不足は深刻になりつつあるようで、このままでは企業も社会も回らなくなってしまいそうな状況です。先日のＮＨＫおはよう日本では「ＩＴ業界の深刻な人材不足」が取り上げられていました。ＩＴ業界はもともと慢性的な人材不足の業界ですが、ここ数年間、急速に普及したスマートフォン・タブレットに対応するのが人材不足で間に合わず、サービスが追いつかない、経営が立ちゆかないというようなコメントが各社から悲鳴のように発せられていました。いわゆる派遣法の改正も...原因の一端を担っているようで、中小の一部ＩＴ企業では技術者の出向ができなくなってしまうことにより、拍車がかかっているようです。
ＩＴ業界とはいっても、昨今のオフィスには必ずＩＴ部門があり、どの業界も切ろうにも切れない部門の一つとなっていることもあり、自動車業界、建設業界などあらゆる業界から悲鳴が聞こえています。
反面、北陸へのＵターン、Ｉターンで、実力のある優秀なＩＴ技術者が就職先を探して転職活動をしているのも実態です。
企業の生命線（ライフライン）を維持するために、よりよいマッチングの機会をご用意できればと、少しでもお役に立てるよう日々励んでいきたいと思います。