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日本一アイスクリームが消費されてる石川県で就職しよう!

コミュニケーション能力

あっという間に6月、1年の半分が過ぎようとしていますね。

4月に入社された新入社員の皆さんも、研修が終わって色々な壁にぶつかっている時期なのではないでしょうか。

日本経済団体連合会のアンケートで、企業が新卒採用の選考で重視した点は?という質問の回答の1位は、10年連続「コミュニケーション能力」だったそうです。それに対して新入社員に対して新聞社のアンケートでは、「コミュニケーションが苦手」と答える人が7割もいたそうです。

学生の時は、同じような年代の人・気の合う人と過ごす時間が多かったと思いますが、社会に出ると様々な年代の人とお付き合いしなければなりません。言葉使いや伝え方、タイミングなど、新人の頃は特に戸惑うことなのかもしれませんね。
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スティーブ・ジョブズの恩師でもあるアタリ社の創業者ノーラン・ブッシュネルは、著書である『ぼくがジョブズに教えたこと』の中で、若い頃のジョブズがコミュニケーション能力に問題があったことを語っています。
あのジョブズでさえも、新人の頃は出来なかったと評価されているほどだったのですから、コミュニケーション能力を身に付けるということが容易ではないということが分かります。

コミュニケーション能力とは、『聞く・伝える』ということを通して、信頼関係を構築していくことです。限られた時間の中で相手に自分の伝えたいことを端的にかつ正確に伝え、また、相手が何を伝えたいのかを正確に理解することです。
それらをうまくこなすことで、仕事もスムーズに進められそうですよね。
そしてその能力は、非常に高いスキルとなるでしょう。

色々な年代の人と日頃から話をするように心がけ、意識しながらも、自然に楽しみながらスキルアップしていきましょう♪

大丈夫です、あのジョブズでさえも最初は出来なかったのですから
新人の皆さん、一緒に頑張りましょう~♪