石川県のアイス消費量は日本一

今週のお題「アイス」

急に真夏日・猛暑日と、ここ数日極端に暑くなりましたね。まだ暑さに慣れていないこの時期、体調管理はきちんとされてますか？

さて、暑くなると食べたくなるものの一つが「アイス」。

冷たくて甘くて（甘くないのもありますが）こう暑いと食べたくなってきます。

暑いから＝アイスと思って、日本のアイス消費量は南に行けばいくほど多くなり、沖縄がダントツ一位かと言えばそうではないようで、「就職最前線」事務局のある石川県がナンバー１だそうです。

総務省の平成24年度調べでは、アイスの1世帯あたり年間支出金額が金沢市では１万８０円。３人家族だとして1人年間30本程度、月２本～３本は食べる計算になります。この数字は日本ではダントツ。

なぜ、こんなにアイス好きなのでしょうか？

金沢といえば加賀百万石のお膝元。和菓子の文化、スイーツへのこだわりはありそうですが、これは京都を筆頭とする他府県も同じ気がします。

たしかに夏・冬問わず、「え？こんなに寒いのに？」という日にもスーパーでは「アイスの特売・半額」が開催され、人だかりができています。甘いものに目がないのでしょうか？

ある人はこんな”仮説”を紹介しています。

「金沢は、いろいろな意味で豊かだということも原因の一つに挙げられる。金沢は多くの自然に囲まれ、山海の幸など食に恵まれ、加賀百万石の伝統文化が根づいている。嗜好品であるお菓子にこれだけお金や時間をかけられるのは、生活や気持ちに余裕があるからこそ。独特の風土や文化がアイス好きな土地柄を作りだしているということも言えそうだ。」

生活に余裕があり、心に余裕がある。

そんな金沢・石川県で働いてみませんか？

きっと楽しいですよ。

気がつくと、アイス・マニアになってるかも！？