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日本一アイスクリームが消費されてる石川県で就職しよう!

就職最前線からのご案内(15/01/11)

石川労働局が9日発表した今年3月卒業予定の県内高校生の就職内定率(昨年11月時点)は92.1%で同時期としては調査開始の1990年(92.7%)につぐ高水準となった。この時期に90%を超えたのは91年以来、23年ぶり。県内企業からの求人数は建設業、宿泊・飲食サービス業で大幅に増加し企業は北陸新幹線金沢開業による交流人口拡大を見越して、働き手の確保を急いでいる。規模別では、従業員29名以下が37%増の1366人となり、小規模事業所でも事業拡大や生産増強のため、新規採用に踏み切る企業がが多くなった。

一方今年3月卒業予定の大学、短大生などの内定率は(昨年11月現在)78.9%で、95年の調査開始以来最高となった。前年同月の74.1%から上昇し、11月としては5年連続で改善した。全体の内定者4972人のうち、県内就職が内定したのは47.1%に当たる2343人だった。(1月10日掲載北國新聞記事より)